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第89回全国高等学校サッカー選手権大会【決勝戦】
2010/11/13
高校サッカーマンの「夢」である『選手権』。都内各地で激闘が繰り広げられていた東京都大会は、西が丘でAブロックのファイナルマッチが行われました。全国高校サッカー選手権の切符をかけた駒大高校の対戦相手は王者帝京高校です。西が丘サッカー場は両校共に学校をあげての全校応援、そして、高校サッカーファン等、6397名の大観衆が見守る独特の雰囲気の中、キックオフを迎えました。
ゲームは、両チーム慎重な立ち上がりでしたが、10分を過ぎてからは駒大高校がリズムをつかみ、サイドからのスピードある突破などからチャンスを作りました。対する帝京高校も2トップの選手にボールを集め、ゴールに迫りますが、両チーム無得点のまま前半を終了します。
後半に入ると、駒大高校がFKから、帝京高校が裏へのスルーパスから決定機をつくるがゴールには至りませんでした。試合が動いたのは、延長戦の予測も立ち始めた残り3分の後半37分、駒大高校がPKを獲得します。そのPKをきっちり決めた駒大高校が大きな先制点を奪います。駒大高校は残り数分の帝京高校の猛攻を集中力を切らさず守り切り、1対0で勝利しました。
駒大高校サッカー部は創部45年目にして初の快挙。高校サッカーマンの夢である全国高校サッカー選手権大会初出場を決めました。これで、今年度は『関東高校サッカー大会都大会』、『TFA T1リーグ』、に続いて3つ目のタイトルを獲得することができました。
サッカー関係者、学校関係者、地域の方々などの応援の声、期待の声が、見えない力となり、サッカー部だけでなく、駒大高校に関わる全ての人が「ひとつ」になって、このような結果を出すことができました。これからも皆さんに応援していただけるようなチームを目指して部員一同精進していきたいと強く決意しています。選手権では東京都代表としてしっかりとした戦いができるように頑張ります。これからも駒大高校サッカー部を宜しくお願いいたします。
【第89回全国高等学校サッカー選手権大会】
<組み合わせ抽選会> 2010年11月22日(月)
<大会日時> 2010年12月30日(木)~2011年1月10日(月・祝)
48代表校によるトーナメント方式
<試合時間&キックオフ時間>
1回戦~準々決勝 80分(前40分×後40分 ハーフタイム10分)(延長なし・PKあり)
第一試合12:05~ 第二試合14:10~ (開幕戦のみ13:10~)
準決勝 90分(前45分×後45分 ハーフタイム15分)(延長なし・PKあり)
第一試合12:05~ 第二試合14:25~
決勝 90分(前45分×後45分 ハーフタイム15分)(延長20分・PKあり)
14:05~
※都大会決勝戦終了後、「東京A代表」になるか「東京B代表」になるかの抽選を行いました。その結果、『都立駒場高校が東京A代表』、『駒大高校が東京B代表』となりました。東京B代表は12月30日の開幕戦で国立競技場でオープニングゲームを行う可能性があります。全国大会の組み合わせ抽選会で、「1回戦のヤマ」を引いた場合は、国立競技場での開幕戦となります。もし、「2回戦のヤマ」を引いた場合は、1回戦シードで1月2日の2回戦が初戦となります。詳細はHPにてご連絡いたします。
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