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プリンスリーグ 最終節 vs 山梨学院大学付属高校!
2011/12/12
2011シーズンが終了しました・・・。
思えば、2011年のスタートは「全国高校サッカー選手権大会」の大舞台でした。
駒澤の歴史を数々と塗り替えた2010シーズンを受け継いで、今までとは違い少し遅いスタートとなった新チーム。
さぁこれからという時に、日本中を揺るがした「東日本大震災」が起こりました。
日本中すべての人が心を痛め、多くの犠牲をはらいました。
思うようにいかないままスタートした「JFAプリンスリーグ関東」。
それでも選手達は結果から見れば順調なスタートでした。
しかし、どうもしっくり来ない・・・。
この状態が長く続いたように思います。
そこからインターハイを落とし、プリンスリーグも勝てないゲームが続きました・・・
本当に苦しいシーズンでした。
そんな中、高校サッカー最大の大舞台である「選手権予選」
苦しいながらも勝負にこだわって戦い続け、2年連続となる「西が丘」の舞台に立たせていただきました。
東京で300以上ある高校サッカー部のうち、西が丘に立てるのはわずか8校。
2年連続で西が丘に立てたことは、駒高サッカー部にとっては初めてのこと。
チームの力は確実に上がってきていることが実感できました。
しかし、2年連続の全国大会の夢は断たれ、残りはプリンスリーグ。
なんとか勝ち取ったプリンスリーグの座を守るべく、残り2節に挑みました。
しかし、結果は2連敗という残念な結果で今シーズンの幕を閉じました・・・
選手、スタッフ、駒澤に関わるすべての人たちが「勝ちたい」、そして、「勝たせてあげたい」と思っていました。
しかし、それは勝負の世界。
勝つ者がいるならば、その陰には必ず負ける者がいるのです。
去年はたくさん勝たせていただきました。
その陰には「負けて悔しい思いをした人たちがたくさんいたんだな」ということを、改めて思い知らされました。
負けてわかることもある。
この2年間、勝ったことで学び、負けたことでも学び、2倍の学びがありました。
今シーズン、選手達は本当に苦しかったと思います。
負けたくて負けているわけじゃない。
苦しんで、苦しんで、ここまで来たんだと思います。
勝たせてあげられなかったスタッフも、本当に苦しかったです。
大切なのは、「この苦しみをどう乗り越えるか」です。
逃げるのは簡単です。
この苦しみに目を向けて、どうやって前に進んでいくかが、私たちの課題でしょう。
この苦しかったシーズンは私たちにとって、更に飛躍する為の課題を与えてくれたのでしょう。
「大きくジャンプしようと思えば一旦沈み込みがある」
頑張って戦った、この2011年を忘れずに、大切に、シーズンを終えたいと思います。
駒大高校サッカー部を支え続けてくれた、多くの方々に感謝申し上げます。
苦しい時に手を差し伸べていただき、本当にありがとうございました。
そして、これからも駒大高校サッカー部をどうぞよろしくお願い致します。
最後に、今シーズン最後の試合を戦ってくれた勇士を紹介し、終わりたいと思います。
2011シーズン
多くの応援、本当にありがとうございました。
新シーズンも頑張ります。
駒澤大学高等学校サッカー部
思えば、2011年のスタートは「全国高校サッカー選手権大会」の大舞台でした。
駒澤の歴史を数々と塗り替えた2010シーズンを受け継いで、今までとは違い少し遅いスタートとなった新チーム。
さぁこれからという時に、日本中を揺るがした「東日本大震災」が起こりました。
日本中すべての人が心を痛め、多くの犠牲をはらいました。
思うようにいかないままスタートした「JFAプリンスリーグ関東」。
それでも選手達は結果から見れば順調なスタートでした。
しかし、どうもしっくり来ない・・・。
この状態が長く続いたように思います。
そこからインターハイを落とし、プリンスリーグも勝てないゲームが続きました・・・
本当に苦しいシーズンでした。
そんな中、高校サッカー最大の大舞台である「選手権予選」
苦しいながらも勝負にこだわって戦い続け、2年連続となる「西が丘」の舞台に立たせていただきました。
東京で300以上ある高校サッカー部のうち、西が丘に立てるのはわずか8校。
2年連続で西が丘に立てたことは、駒高サッカー部にとっては初めてのこと。
チームの力は確実に上がってきていることが実感できました。
しかし、2年連続の全国大会の夢は断たれ、残りはプリンスリーグ。
なんとか勝ち取ったプリンスリーグの座を守るべく、残り2節に挑みました。
しかし、結果は2連敗という残念な結果で今シーズンの幕を閉じました・・・
選手、スタッフ、駒澤に関わるすべての人たちが「勝ちたい」、そして、「勝たせてあげたい」と思っていました。
しかし、それは勝負の世界。
勝つ者がいるならば、その陰には必ず負ける者がいるのです。
去年はたくさん勝たせていただきました。
その陰には「負けて悔しい思いをした人たちがたくさんいたんだな」ということを、改めて思い知らされました。
負けてわかることもある。
この2年間、勝ったことで学び、負けたことでも学び、2倍の学びがありました。
今シーズン、選手達は本当に苦しかったと思います。
負けたくて負けているわけじゃない。
苦しんで、苦しんで、ここまで来たんだと思います。
勝たせてあげられなかったスタッフも、本当に苦しかったです。
大切なのは、「この苦しみをどう乗り越えるか」です。
逃げるのは簡単です。
この苦しみに目を向けて、どうやって前に進んでいくかが、私たちの課題でしょう。
この苦しかったシーズンは私たちにとって、更に飛躍する為の課題を与えてくれたのでしょう。
「大きくジャンプしようと思えば一旦沈み込みがある」
頑張って戦った、この2011年を忘れずに、大切に、シーズンを終えたいと思います。
駒大高校サッカー部を支え続けてくれた、多くの方々に感謝申し上げます。
苦しい時に手を差し伸べていただき、本当にありがとうございました。
そして、これからも駒大高校サッカー部をどうぞよろしくお願い致します。
最後に、今シーズン最後の試合を戦ってくれた勇士を紹介し、終わりたいと思います。
【最終節キックオフ】
2011シーズン
多くの応援、本当にありがとうございました。
新シーズンも頑張ります。
駒澤大学高等学校サッカー部
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2023年のOBOG会総会は
コロナウイルス感染拡大防止のため
今年度も開催を中止します。
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komafoot.obog@gmail.com
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